2013年1月31日木曜日

1年生と留学生の交流会について


1月30日に、1年生と奈良教育大学の留学生との交流会が行われました。
1~4組にそれぞれ留学生の方が入り、日本の文化について伝え、自分たちも日本の文化の良さを再認識しようという試みです。
”書道””かるた””コマまわし””華道”などを、留学生の方と共に行い、交流をはかっていました。








2013年1月17日木曜日

修学旅行に向けて

沖縄戦、対馬丸撃沈事件で犠牲になった人たちのために、そして、平和への願いをこめて、千羽鶴を折りはじめました(2年5組)。
5人でしますので、ひとり200羽。小さな色紙で大変ですが、がんばります!


2013年1月11日金曜日

平和の集い


1月11日に平和の集いが行われました。
栗本英世さんというカンボジアでボランティアをされている方の話でした。
議事は「本当の支援とは」ということで、もう一度支援について考える機会となりました。
カンボジアの現状を知らなかった生徒は、栗本さんの口から出てくる「人身売買」「地雷の撤去」などに衝撃を受けていました。
次にある生徒の感想をのせます。



世界には、まだまだ貧困に苦しむ人がたくさんいるのだと改めて感じました。
けれども、それは私の予想を裏切るものでした。
私は人身売買のことや、生まれたばかりの赤ちゃんが売られ、臓器を取られているという事実は知りませんでした。
裕福な家庭の人々の命を助けるために、何の罪もない神殿が死んだり、ひどい目に合わされたりしていると知り、とても悲しい気持ちになりました。
カンボジアでは水が足りず、からだ中に吹き出物が出来た子供や服を洗濯できずずっと同じ服で過ごしている人々たちがとても痛ましです。
以前は、私に支援など何もできないと思っていました。しかし、貧困のはじまりは勉強ができないことなのだとわかり、鉛筆やペットボトルキャップを寄付することも、大切な支援なのだと気付きました。
そうすれば、カンボジアの人々がノートなどを手に入れることが出来るからです。
学校をつくることが出来なくても、寺子屋が増えれば、よりたくさんの人が教育を受けることが出来ます。私も、貧困に苦しむ人々の気持ちをよく理解し、小さなことからでも、その人たちがきちんと教育を受けられるように、協力したいです。





平和の集い_第2回事前学習


1月10日に平和の集いの事前学習の2回目が行われました。
事前学習の1回目として、カンボジアでボランティアをされている方について学びました。
2回目の今日は、社会の小嶋先生が去年東北に赴いたときの様子を全校生徒の前で話されました。
また、国語の冨山先生からも明日の講演につての話がありました。




2013年1月7日月曜日

2013年3学期スタート

あけましておめでとうございます。
今年も附中の小窓をより一層充実させたいと思います。
2013年の3学期が始まりました。
3学期の始業式では、全校生徒が静かに校長先生の話を聞いていました。
特に、3年生が受験直前で緊張感が伝わってきました。
校長先生の話で、いつも出てくる黄色い棒を使って”知””情””意”が大切だという話をされていました。