1・2年生合同奈良めぐりのAコース「受け継がれる美と音-奈良と伎楽-」では、8月2日と4日の午後に事前学習の一環として、自分たちでオリジナルの伎楽面を作る取り組みを行いました。
初日には粘土でお面の土台を形作り、今日はそれに和紙を細かくちぎって糊付けして幾層にも貼っていくという作業をしました。
最初はなかなか難しかったけれど、すぐに慣れて、熱心にお面作りに取り組んでいました。
出来上がるのが楽しみです。
まずは粘土でお面の土台を作ります |
均等な厚さで粘土を 伸ばしていきます |
最後に和紙でできたお面が うまく外せるように 考えながらする必要があります |
本当の伎楽面を参考にして 自分のオリジナルのお面を 作りました |
粘土の土台の上に ラップを敷いて 細かくちぎった和紙を 何重にも貼り付けていきます |
だんだんコツをつかんできました |
およそ2時間で和紙貼りができました 乾燥させたあと 色づけをして完成です |