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2025年5月18日日曜日

2年生臨海2日目(Bコース:かつおぶし工場見学と九鬼嘉隆ゆかりの地をめぐる)

 Bコースは、午前、大王崎波切のかつおの天ぱくさんへ「かつお節の燻し小屋見学」に行き、鳥羽市内へ移動後、昼食(てこね寿司と伊勢うどん)を食べたあと、午後、鳥羽城跡散策を行いました。

朝、大王崎波切は雨よりも凄い暴風で、まるで台風のようでした。
自然の怖さを肌で感じる経験でしたね。
織田信長や豊臣秀吉に仕えた水軍の将・九鬼嘉隆はこの地(波切)で誕生したそうです。

波切は奈良時代の史料では「魚切里(なきり)」と記録がのこっていて、この地域で作られたかつお節が伊勢神宮に御食・御饌(みけ)として奉納されてきた歴史があるそうです。

かつお節を削るには、コツが必要です。
出汁の試飲やかつお節ごはんの試食もさせていただき、あまりのおいしさに歓声があがっていました。

午後からは鳥羽城跡へ。
鳥羽城の大手門は海に面していたそうで、九鬼水軍の強さが城づくりにも反映されていますね。