ラベル

2024年4月23日火曜日

5組で今年度1回目のサポートスクールを行いました。

 今年度初めての、特別支援学級サポートスクールを行いました。

小学校高学年の3名が参加してくれました。

今回はキックベースボールでしたが、初めてだった3名もすぐに慣れて

積極的に参加でき、終了後の一言感想もしっかり発表できていました。

興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。

案内はHPに掲載してあります。

あと5月、7月の2回計画しています。すでに申し込みをいただいており、承れるのは各回あと3名ずつです。

5月10日には、特別支援学級の次年度募集要項も掲載します。

見学説明会についてはその「募集要項」に記載します。

そちらもあわせてごらんください。




2024年4月12日金曜日

5組の春の風景~春を楽しんでいます。~

5組校舎の横にある桜の花が満開になっていました。

のんびり咲いてくれた今年のソメイヨシノのおかげで、今日の昼食は5組(2年、3年)でお花見ができました。

学級園で育てていたネモフィラが満開です。そのうしろでは豊作で収穫しきれなかった水菜がかわいい菜の花を咲かせています。

良い天気で春を感じる一日になりました。






2024年4月11日木曜日

2024年度入学式が行われました。

  4月10日(水)2024年度の入学式が行われました。

今年から、制服が新しくなりスーツスタイルになりました。

本当に真新しい制服姿で登校してくる新1年生をみんなで目を細めて見守っていました。

第1部は入学式式典の部、第2部は在校生主体の新入生を迎える会の2部構成で行いました。

春のほがらかな陽気の中、あたたかい式になりました。

新入生のみなさん、保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。

学級の様子

新しい制服に紙花を付けました。

在校生の言葉、壁画は美術部作成

新しい制服がまぶしいです。
式後にクラスごとに記念撮影をしました。








2024年4月10日水曜日

全国JOCジュニアオリンピック春季競技大会飛込競技の結果

 新2年生の山口さんが3月に開催された全国JOCジュニアオリンピック春季競技大会の飛込競技に出場しました。1メートル飛板飛込では8位、3メートル飛板飛込では7位入賞を果たされました。始業式の全校集会で表彰状を授与されました。おめでとうございます!




2024年3月25日月曜日

アースディ大阪にユネスコクラブと有志で参加しました。

  3月23日(土)に大阪の八尾市久宝寺公園で開催されている「アースディ大阪」に本校ユネスコ部員と生徒の有志で見学に出かけました。大学のユネスコクラブやアースディ奈良実行委員会の方も一緒に来ていただくことができました。

 アースディ大阪は、運営を大学生などの若者が中心となって運営しているイベントだそうです。今年で15年目を迎えるそうです。運営代表の方にお話を聞くことができ、アースディにかけるお気持ちや運営の方法などについて伺うことができました。

 天候は雨でしたが、各イベントや出店ブースなどをゆっくりと見ることができました。今後の学校行事やユネスコクラブの活動などにもいかしていけたらと思います。

 




2024年3月24日日曜日

ESDティーチャー認定式がありました。

 毎年、奈良教育大学ではESDティーチャー認定講座を開設しています。

本校では、できるだけ多くの先生方にESDティーチャー取得をお願いしています。

今年は本校から、ESDスペシャリスト2名、ESDマスター1名、ESDティーチャー4名の合計7名が認定を受けることができました。

 昨日の表彰式では、宮下学長から認定証をいただきました。

各先生方の今後のESD活動に期待いたします。




2024年3月21日木曜日

2年生国語科で漢詩の特別授業が行われました。

 2年生の国語の授業でゲストティーチャーをお迎えして、「漢詩」の授業をしていただきました。講師先生は8年前まで当校で国語を担当、現在は奈良学園大学で准教授として活躍されている冨山敦史先生です。授業は2クラス合同で2時間連続という内容の濃い授業でした。「そもそも詩ってなんだろう?」から始まり、漢詩を中国語で詠む体験もしました。実際の音で詠むことで本当の漢詩の持つリズムを体感することができました。

先生の質問に手を挙げる生徒たち

休憩時間も質問で冨山先生を囲む生徒たち



2024年3月18日月曜日

民博創設50周年記念企画展「水俣病を伝える」に2年生修学旅行実行委員会が参加しました。

  2年生の修学旅行実行委員で、万博記念公園にある「みんぱく(民族学博物館)」に行ってきました。現在、民博創設50周年記念企画展「水俣病を伝える」が、3月14日から6月18日の日程で開催されています。

 2年生は、来年度、修学旅行で、水俣地方を訪れて学習を行う予定で、その事前学習として展示の見学と、講演を聴きに行きました。

 実行委員会が発足して初めての活動となる今回は、10名の実行委員のみんなが参加。春の万博記念公園を満喫しつつ、水俣の展示を真剣に見学しました。

今回の活動の報告は、3学期修了式に学年に向けて行う予定です!

 

企画展「水俣病を考える」

展示を見学しました。



学んだことは、学年集会で報告します。

ユネスコクラブ、鹿せんべい飛ばし大会(山開き大会)ボランティアの様子

 ユネスコクラブが、若草山で行われた『鹿せんべい飛ばし大会・山開き大会』に運営ボランティアとして参加しました。前回の山焼き大会は、間際に学級閉鎖などで急遽参加できなかったので、部員達も楽しみにしていました。

 ボランティアとして、会場の設営や備品の準備、距離の計測や大会の盛り上げなど様々な活動をさせていただきました。このような地域活性化に繋がる活動の意味やボランティアの方の思いにふれながら、多くのことが学べたと思います。

 大会最後に、本日最長記録55m50cmが出ました。

大会の様子は、奈良新聞の動画チャンネルにて公開しています。

奈良新聞チャンネル

また、KCNのKスタという番組でも3月19日に放送されました。

ユネスコクラブ部員がインタビューされました。

KCN Kスタ

まずは本部の設営から

参加者に配るキャップを作っています。

参加者は若草山中腹から投げます。
良い記録はメジャーで測定します。
たくさんの方と楽しいイベントとなりました。



2024年3月8日金曜日

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストの表彰がありました。

  

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストで本校の2年生の藤本 悠吾君が、「関西センター所長賞」を受賞しました。

2年生のアルハム ジュルカルナイン君と1年生の森本 愛理さんが「佳作」に選ばれました。

JICA関西から表彰に来ていただき、校長室で授与されました。

本校に対しては特別学校賞をいただきました。

関西センター所長賞 藤本君

佳作 アルハムくん

佳作 藤本さん

特別学校賞 校長先生が代表で



2024年3月6日水曜日

2年生卒業研究に向けて「資料検索」を学びました。

 2年生は卒業研究に向けて準備を始めています。

今日は、図書館の東司書先生から、資料の検索方法について教えてもらいました。

検索ワードの入れ方など、基本的な事項から教えてもらいました。

資料検索が上手にできると、研究が大きく一歩進みます。みんな真剣に聞いていました。





2024年3月4日月曜日

奈良県バドミントンフェスティバルの結果です。

 2月10日(土)に橿原市ジェイテクトアリーナにて奈良県バドミントンフェスティバルが行われ、1年生女子ダブルスBで川口さん・神野さんのペアが第2位になりました。おめでとうございます!



2024年2月29日木曜日

1年生が臨海実習の事前学習を行いました。

 1年生で2年宿泊行事「臨海実習」の事前学習として、講師の方をお招きして特別講話をお聞きしました。

 ワカメや海藻のプロフェッショナルである岩尾豊紀先生(鳥羽市水産研究所)からは、鳥羽周辺の海苔養殖やワカメ養殖のお話から、藻場再生や生物の進化について、写真や枝分かれ図を使って説明していただきました。

三重大学生物資源学部附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター敷設施設水産所の山本康介先生からは、鳥羽に生きる生物の説明から、生物の分類の面白さと難しさをお話していただきました。

 生徒の取った講演メモを見ると、1月に取り組んだグラフィックレコーディングを使ってまとめている生徒もいました。講師お二人のお話は、2月15日の事前学習で生徒らが立てた「問い」に対して答える形で進みました。この講話を聴いて新たな「問い」をワークシートに記入した生徒もいました。1年間の総合での学びが、網の目のようにつながっていると感じました。




生徒のワークシート

グラフィックレコーディングでまとめています。







数学科でキュブロを購入しました。

キュブロという知育玩具を数学科で購入しました。

将棋の藤井壮太さんが幼少の時から遊んでいたことで有名になりました。

数学教室で期末テスト終了の放課後のひととき、あーでもないこーでもないと言いながら一年生の生徒達が作った作品です。

一番上の穴にビー玉を入れると一番下の穴から出てくるように組みました。

立体的に考えるパズル的な能力が必要です。

興味のある方は、数学教室に遊びに来てください。



2024年2月28日水曜日

5組・家庭科の授業のようすです。

 5組の家庭科(第2グループ)の授業では、フリース生地のマフラーを作りました。

薄手のフリース生地なので、春先まで首元を温めてくれそうです。

ミシンで直線縫いをがんばりました。短めのマフラーがほどけないようにベルトをつけました。




2024年2月26日月曜日

陸上部ミズノ冬季強化記録会の結果です。

 2月11日にミズノ冬季強化記録会が開催されました。

記録会では、通常中学校の大会では行わないリレー種目が行われ、本校陸上部も参加しました。

リレー種目の結果は以下の通りです。

女子4×200mリレー2位(滝・尾下・堀野・山田)

女子4×400mリレー2位(滝・山田・植村・酒田)

混合4×400mリレー3位(二宮・平田・尾下・堀野)

来シーズンに向けて残りの冬季練習も頑張ってもらいたいです。





2024年2月22日木曜日

特別支援図書コーナーの書籍をバーコード管理にしました。

  特別支援学級の図書コーナーの蔵書について、電算化しようということで、本校から司書の先生が来てくださり、作業をしていただきました。

司書の方から、バーコード化について説明してもらいました。

さあ、実際にやってみましょう。

カウンターも作りました。

司書の方がていねいに教えてくれました。

バーコードリーダーの使い方になれると、これから「セルフレジ」などでも役に立ちそうですね!

2024年2月18日日曜日

環境省《環境教育ESD実践動画100選》の表彰式がありました。

 昨年度、本校の学級教室の天板交換をまとめた動画が環境省の環境教育ESD実践動画100選に選ばれました。2月18日に表彰式が行われました。




本校の天板は、2023年2月に奈良県産の杉の木で作られたものに交換をしています。

その経緯は以下の通りです。

①奈良県の林業の持続可能性を学ぶためにユネスコクラブと生徒有志で学習を始める。

②オンラインで黒滝村の林業に関わる方から林業の実情を学ぶ。

③実際にバスで黒滝村へ行き、倒木の実演や林業について深く学ぶ。

④持続可能な林業についての事後学習を行う。地産地消や学校の木質化などの意見が出る。

⑤GIGAスクール対応のための机交換の予算が付く。

⑥地域の材木店に、県産材の天板作成について相談。試作品を作ってもらう。

⑦県内の材木店に作成を依頼。作成手順を撮影することを頼む。

⑧完成した天板を保護者・生徒とDIYで交換した。

ESDの学習から始まり、自分達の生活に密着したところで行動化までできた好事例となりました。採用された動画はこちらです。

環境教育実践動画100選

応募作品は3分ちょっとに短くまとめています。校内用のロングバージョン(17分)はこちら。

原木から製品まで、全ての行程が撮影されています。

杉の天板ができるまで

杉の木は柔らかく、そして温かい。その性質に合わせて、優しく使っていきたいと思います。