ユネスコクラブで、アクアポニックスの水槽を2つ立ち上げました。
アクアポニックスとは、水産養殖の「Aquaculture」と、水耕栽培の「Hydroponics」からなる造語で、魚と植物を同じシステムで育てる新しい農業のことだそうです。
養殖魚の排泄物や汚れた水を水耕栽培の植物の栄養として取り込ませることで、肥料や浄水のコストを削減できる環境に配慮した循環型の農業＆漁業です。
この水槽は、それをミニチュア化したものですが、水槽のメダカと上の植物が共生できるかどうか観察を行っていきたいと思います。漁業と農業、水と土の循環が学習できるのではと期待しています。
1年生教室廊下には、前からあった水槽とろ過器をカスタマイズして作りました。
Eるーむ前は市販の水槽キットを使っています。
えさやりや世話はユネスコクラブの部員で行い、観察記録を付けたりしながら運用していこうと思います。経過はまた報告いたします。
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| 1年2組の前に第一号設置しました。前からあるろ過器を改良しました。 |
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| メダカが3匹気持ちよく泳いでいます。 |
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| Eるーむ前に第二号を設置しました。 |
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| 水の音と緑にとても癒やされますね。 |
