ユネスコクラブが、以前から交流をしてきた黒滝村の森林組合さんのお招きで12月4日（土）黒滝村フィールドワークに出かけてきました。
これまでは、奈良の林業についての学んだり、持続可能な林業のあり方、黒滝村森林組合さんのお仕事などの学習をオンラインミーティングなどでしてきました。
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| 事前学習で考えた林業に対する質問 |
奈良市からバスで約2時間、植林に囲まれた黒滝村に到着しました。
早速メインイベントの伐採現場を見に行きました。
黒滝村でも貴重な杉の巨木を伐採する現場を見学させていただくことができました。
木の伐採を見るのは、ほとんどが初めてだったので感動しました。
動画でも迫力が伝わります。下のリンクからどうぞ。
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| 木の前で記念撮影 |
年輪を数えたところ148歳の大先輩でした。
明治初期からここで育ってきたということです。
明治・大正・昭和・平成・令和の5つの時代を生きてきたこの木は、
次はどこで使われることになるでしょうか？
一年後に原木として売りに出されるそうです。
来年、この木の出荷に立ち会いたいですね。
午後は、森林組合でお話しを聞いたり、質問させてもらいました。
”持続可能な林業”とは、みんな？をたくさん抱えて帰りました。
