ユネスコクラブでは、防災意識を高めるために大阪市の防災教育施設「阿倍野タスカル」を訪問しました。今心配される南海トラフ地震の想定ドラマの視聴や地震発生時の初期対応、煙からの避難体験、地震後のがれきの街での津波避難体験など、プロジェクションマッピングなどを使ったリアルな学習ができました。最後は南海トラフ地震で想定される震度7を再現する機械に乗って、激しい揺れを体験しました。
大阪市は海に面した平野が広がっており、津波の被害が心配されています。そのことをしっかりと学べました。地震は止められないけれど、その後の判断や騒動により被害を小さくすることの大切さや、災害を想定した備えの重要性に気がつく良い研修になりました。
地震後の街が再現されています。そこには危険がいっぱい。 |
南海トラフと津波被害について、わかりやすく学べます。 |
津波からの避難は、急いで右の避難タワーへ |
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南海トラフ地震想定の震度7を体感できます。 |
阿倍野ハルカスの近くに、阿倍野タスカルはあります。 |
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「タスカル」君とユネスコクラブで記念撮影 |