ユネスコクラブと有志参加の生徒で東大寺を訪問しました。
このプログラムは「アクサユネスコ防災減災プログラム」として開催されたもので、文化財の防災・減災をテーマにした学習プログラムとして行われました。
近年、沖縄/首里城の火災やフランス/ノートルダム寺院の火災などで、貴重な文化財が失われてしまう悲しい事象が起きました。長く受け継がれてきた文化財も、失われるときは一瞬です。奈良でも貴重な文化財を未来に継承するために、防災・減災に対しての対応が大切だと考え、本プログラムが行われています。
東大寺も過去の経験をいかし、防災対策をきちんとされていることがわかりました。
日頃は注意して見ていませんでしたが、至る所に消火設備が用意されていることに気付くことができました。貴重な体験をありがとうございました。
僧侶の方から災害についてお話を伺う |
最後に参加者全員で記念撮影 |