制作に当たって：この作品は、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった「文化のつどい」の作品として、美術部が制作したものです。
文化のつどいは、異なる学年が交流することで、附属中学校の伝統や、文化を大切さを学ぶ場です。しかし、新型コロナウイルスの流行による影響で、昨年に引き続き、今年も中止せざるを得ない状況となりました。そこで、美術部では文化のつどいで大切となる「附中の伝統・文化を守り続けよう」というテーマのもと、全校生徒がほとんど毎日通る、B棟階段踊り場に飾ることができる作品を制作することになりました。
作品のテーマ：この作品は、四隅に春・夏・秋・冬の花や植物を置き、その花々を、今年の文化の集いでのテーマであった「ツタ(蔦)」で繋ぐことで、「四季のめぐり」を表現しています。「附中の伝統、文化は変化をしながらあり続ける」ということを伝えたいと思いこのようなデザインにしました。
タイトルである、「Keep Changing」の意味は、「変わり続けよ」という意味です。私達附中生が、附中を卒業しても、様々な体験・学びを通し、成長し続けることをやめないでほしいという思いから、このタイトルにしました。踊り場の壁の真ん中に、この文字を入れることで、タイトルの思いを強調しています。
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| みんなでパチリ |
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| ステージ壁面を飾れる日が 早く来ますように |
